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映画『ブロークバック・マウンテン』

第78回アカデミー賞、監督賞・脚色賞・オリジナル音楽賞受賞作。

…まず率直に言いますと、おそらく私はこの作品が本当に表現しているところを理解し切れなかったと思います…(汗)。やっぱりセクシュアルな要素が絡む、しかも“同性愛”物は難しいですよッ!!(^^;

まぁ原作もこの映画も、男性同士という表面的な所を越えた、普遍的な「愛」の物語を描いている…そうなのですが、どうもまだまだ人生経験の足りない私では掴みきれなかったようで><;

序盤、主役2人の仲が接近して結ばれるまでが結構急だな~と感じてしまって…。その過程よりもむしろ、一度離れ離れになった2人がそれぞれ妻子を持った後で再会、許されない関係を続けていく事(とそれがいつかは潰えるだろう事)への葛藤の描写の方がメインなのだと気付きましたけれども。

それでもやはり、さりげない仕草や風景描写から観る側が読み取らなければならない部分が多く、なかなか難解な映画だとも思います。…私が未熟すぎるだけ?(^^; そこで風景の切り取り方は重要になってきますが、これはなかなか感動的です。個人的には撮影賞上げたいくらいでした。

演じる側も、顔が派手すぎるアン=ハサウェイ(いえ、上手かったですけど・笑)以外は抑えた演技が効果的でした。先の『ジャーヘッド』(撮影はこちらの方が後)とはまた違った魅力を見せてくれたジェイク=ギレンホールは今後も注目ですな~。

ミシェル=ウィリアムズは、最初去年観た『ランド・オブ・プレンティ』の女の子だとは全く気付かず、その演技の幅広さに感心。あらためて覚えておこうかと。アカデミー助演女優賞ノミネートも納得でした。

音楽は正直印象に残らなかったのですが(笑)、この手の落ち着いたトーンでまとめられた作品の中で、ヘンに目立ち過ぎなかったという意味では少なくとも成功はしているのでしょう。わ、なんか偉そう(汗)。

しかしアン=リー監督は撮る作品が本当にバラバラ…『グリーン・デスティニー』『ハルク』と同じ人が撮ったとは、すぐには信じ難いですからねぇ(^^;

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