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映画 2007年4月の4本

全然追いついてませんが、何トカ書いてみようかと。

 

『鉄人28号 白昼の残月』

「だって、残月はいつも僕たちを見ていてくれるから」

今川泰弘監督が、3年前にてがけたTVシリーズでの世界観を継承しつつ、新たに作り上げたオリジナルストーリー。明朗な冒険活劇というわけではなく、鉄人の活躍シーンも絞られているのでそこに期待していた人には肩透かしかもですが、TVシリーズ同様“怪人(&怪ロボット)”の暗躍する戦後ミステリ風味(?)は個人的には好みなところ。今回はテーマのためもあってちょっと辛気臭くはありますが(苦笑)、私は大いに楽しみました。ツッコミどころ満載の廃墟弾本体もまぁいいかッ、と(^^; 後日2回目も観に行ってしまいました。

伊福部昭の音楽が使用される事で、より昭和30年代という「時代」を感じさせてくれますが、伊福部音楽に精通した方には今ひとつという部分もあった模様。2回目鑑賞時に、伊福部音楽祭にも参加した先輩と行ったところそうした感想をもらされ、自分からは出てこない意見になるほど~、と。

 

『ドラえもん のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~』

「チンカラホイ!」

声優陣が新メンバーになってからの劇場版第2作。劇場版初の女性監督で作画監督も女性という事で、随所に(特にヒロイン・美夜子やしずかちゃんの描写で)それらしい演出・絵作りが見られる作品でした。もともとタイムパラドックスを扱うやや難解な物語な上に、脚本の改変箇所や追加部分が蛇足的な感があり、個人的には少し長い(※上映時間は112分)と感じてしまいました。「頼むぜ名投手!」が無かったのもちょっと残念?

それはそうと、今時珍しいくらいパンチラの多いアニメでした(ぉ。

『魔法少女マミ』をピンで観てみたいんですケド(ぉぉ。

 

『大帝の剣』

「あら…あらららララららラらァぁあぁぁ~~!?」

夢枕獏の同名小説を原作とした映画作品。むむ…正直用意された話のスケールに対して予算が足りてない印象。各キャストの演技は良い意味でケレン味たっぷりで楽しく特殊メイクも頑張っているのですが、セット(特にオープン)が急に寂しく…みたいな。堤幸彦監督お得意(?)の脱力系ギャグも今回はやや微妙(いやまぁ元々人を選ぶんですけどねアレ・苦笑)…でちょっと残念な部分が目立つ作品でした。

 

『神童』

「…大丈夫。わたしは、音楽だから」

さそうあきらの同名漫画の映画化。全体の完成度もさる事ながら、とにかく主演の2人、特に成海璃子に尽きます。凄い目力(^^; これでまだ14歳だというから更にビックリ。惚れますヨこれは。音自体は結局吹き替えになりますが、ちゃんと本人による演奏で画作りがされているため誤魔化されている感覚も無く、淡々としているようで実はメリハリの利いた物語に自然と引き込まれていきます。劇中で松山ケンイチが読んでいる漫画が何気に『ルートウィヒ・B』だったりして思わずニヤリ?

すっかり成海璃子のファンになってしまいましたとさ。チャンチャン。

 

 

4月は少なかったかな…と思いきや『鉄人』に2回行ってるんですね。ペースは守れていたか、と。この月は洋画が1本も無いなぁ…というか元々近年増加傾向にはあったものの、今年は特に邦画率高し

字幕読めなくなってたらどうしよう(ぉ…と思いつつ、翌5月は洋画強化月間に?

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コメント

鉄人の伊福部昭流用は、本来ならば新規に録音したいけれどそんな予算出ないので、キングレコードにマスターがある「伊福部昭の芸術」シリーズから使っちゃうよ、と言う経緯だと聞きました。先生ご存命時に許可は貰ったらしいですけども、そもそも映画音楽ではないものを流用すると違和感もある(^_^;)と言う感じかなと想像してます。
しかもあのシリーズは、オケの規模はそれほど大きくも無いので、映像と合わせるには弱いでしょうね。
DVD出たらレンタルででも確認しようかと(劇場で観るべきだったけど機会逃しました(^_^;))

>田亜湖さん
 >そもそも映画音楽ではないものを~
 つまるところ、そういう事のようです。特にクライマックス以降は
 舞踏音楽『サロメ』からの使用が多いのですが、本来はサロメの
 こういうシーンの曲、と知っているとどうしても幾許かの違和感が
 生じてしまうのかも。その時画面に映っているモノがモノですし(^^;
 レンタルでご確認の際はまた是非コメントをお聞かせ下さいませ!
 
 
今川鉄人はTVの頃から予算との格闘ネタには事欠かないようです(笑)。
 
伊福部音楽祭、次回以降機会が伴えば参加したいところなんですけれども、
不勉強(+圧倒的な「量」の膨大さ)ゆえにまだ知らない曲も多く、行っても
十分に楽しめるかどうかが不安で悩みどころです…(^^;

音楽祭、行くなら誘うよ~。
勿論演奏曲に合わせた事前学習も含めて!(=゚ω゚)ノ

予算があれば、純音楽の流用でも
映画用に再構成して演奏、とかも出来たのかも?
編曲は愛弟子の和田薫あたりで。

音楽祭はお勧めしておきます。今年、純音楽はほとんど知らなかった友人が参加して、その迫力に圧倒されて感動に打ち震えていました(誇張無し)、それを見て経験者の我々は「そうだろうそうだろう(笑)」とほくそ笑むのです(笑)

この感動に、曲知らないと言うのはハンデにはならない、むしろプラスになる事も多いと思いますよ。是非。来年も決定してるんだし。

>海野蛍さん
 では、期日に拠る部分も出てきますが宜しくお願い致します~。
 次にお手伝いに伺う時にでもCD貸して下さいませっ。
 
>田亜湖さん
 そこまで言われてはもう前向きに検討するしか(^^;
 よし、これで少なくとも来年までは生き延びねばッ(ぉ!
 
 
 
先の音楽祭にも参加された方々の言葉はやはり大きいですね…。
私の中では、特撮…というか日本映画に関する知識にかけては
東西の筆頭(?)と目するお二人。
次の音楽祭で両巨頭をお引き合わせするのもまた面白いかも、と
個人的には思ってしまいました(^^;

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